ポリオ感染者急増。WHOが緊急宣言！対策は？

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こんにちは。ぼくおくんです。
とうとう連休最終日になりました。なんか寂しい気分になりますね。

今日は朝からすっきりとした天気でいい一日になりそうですね。
連休最終日、満喫していきましょう。

みなさん、「ポリオ」ってご存知ですか？
ぼくおくんは、TVのニュースで始めて知ったのですが
感染者が急増しているようでＷＨＯ（世界保健機関）は「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言して警戒を呼び掛けてるってことなんです。

ところで「ポリオ」ってなんなんだろう？ってことですが
ポリオとはポリオウイルスによって、急性の麻痺が起こる病気なんです。

特に小さい子どもが感染しやすく手足のまひなどの後遺症が残る感染症で、 発病初期の症状は、発熱、頭痛、倦怠感、嘔吐、下痢などで風邪のような症状らしいです。

仮に感染したとしても症状が出ないで済むことも多いらしいのですが
１０００人～２０００人に一人くらいの割合で手足に麻痺が残るような大事にいたることもあるそうです。

かつて日本でも感染者が５０００人を超えた大流行があったようでワクチンで流行を治めたという経緯も。
１９８０年の最後の感染者から現在に至るまで新たな感染者は出ていないそうなんですが
今回の感染者急増のニュースを聞くと何かこわいですよね。

現在、世界的にポリオが流行している国は、
南アジアではインド、アフガニスタン、パキスタン、ネパール。アフリカではナイジェリア、コンゴ共和国、アンゴラ。
中央アジアではカザフスタン、タジキスタン、トルクメニスタン。そしてロシアだそうです。

こういった国に渡航される予定のあるような方は、予防接種などの対策をとったりなど注意が必要でしょうね。

ＷＨＯがこういった宣言を行うのはおよそ５年ぶりとのことです。
前回は豚インフルエンザが流行した２００９年４月ということなんですが、豚インフルもかなり流行しましたもんね。

そう考えると今回の「ポリオ」についても対岸の火事とは考えられませんね。

今後の情報も要チェックだと思います。


今日もいい一日になるといいですね。
いい思い出つくりを♪

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タグ：ワクチン WHO緊急宣言 ポリオ