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憲法記念日に憲法について考えてみませんか? [日記]

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こんにちは。ぼくおくんです。
今日は「憲法記念日」ですね。
普段は、憲法について考えるなんて機会はなかなかないですよね。

せっかくですから今日は憲法について少し考えてみるのもいいかもしれませんね。

みなさんは憲法についてどのようなイメージをお持ちですか?
憲法ってなんでしょう?

ぼくおくんは憲法について学ぶ機会があまりなかったんですが(中学生のとき、公民で少し習った程度でした)
30歳を過ぎたあたりで行政書士の資格を取得した際にしっかり勉強をしました。

憲法を一言でいうと

「国家権力を制限し国民の権利を守る法」

であるということです。

???ですよね。

要するに“国家権力の暴走”を止めるための法律であるということです。

これってすごく大事なことなんですよね。

憲法ができるまで、国民には権利というものが認められていませんでした。
国王が権力を持ち、絶対王政の中でそれに従うことが本来の国民の姿とされてきました。

その中で「これはおかしい…」という者が現れます。
「我々は生まれながらにして自由で平等なんだ」という御旗のもと、国王を倒し権利というものを取り戻します。

いわゆる革命ですね。

そして、革命によって時の権力者から政権を取り戻せたわけなんですが
庶民(国民)は政治のやり方がわからないわけなんです。

ですから、一度取り戻した政権を権力者たちに一旦返そうということになります。
ですが、無条件で戻すと元の木阿弥…

ですから、時の権力者たちに国権を戻す際に国民たちは契約を交わすことにしたのです。

契約書にはこう書いてありました。

「我々は政治の事はよくわからないため、あなた方にお任せします。 ただし、我々の権利を侵害するような政治はしないでください。 もし、そのようなことが起きたら、我々が黙っていないですよ」

この契約書が憲法なんです。

この契約書がしっかりと国の政治、権力者をしっかり見張っているから、国は暴走できないわけです。

今、平和でとても住みやすい環境に生きられるのは、憲法のおかげなんですね。

特に「日本国憲法」の9条は世界的にみて「美しい憲法」といわれています。
9条に書いてある内容はは「戦争の放棄」です。

今、この9条についての改憲についての議論がなされています。
改正であれば良いのですが、万一「改悪」であった場合、今の平和の生活も犠牲になる可能性もあるって思いませんか?

本当に難しい問題なのですが、この「美しい憲法」を守るのも我々国民であるとぼくおくんは思います。

ですから、今日5月3日「憲法記念日」に一度真剣に考えてみたくてこういったお話をしました。

みなさんも、一度考えてみてはいかがでしょうか?


いい天気ですね♪
今日一日素晴らしい一日でありますように。




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