【カープ】堕ちるチームの方程式。好調中日と何が違う？

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こんにちは。ぼくおくんです。
名古屋はいつ降り出してもおかしくない空をしています。

本当に今日はこのコーナー休みたいのですが…。
いってみましょう。

★昨日のカープ

まったくもって…。
昨日の試合はもう途中から嫌になってきました。

試合前からの不安要素がことごとく試合に出ていたのです。
もう、崩壊寸前。首位陥落も時間の問題でしょう。

いや、ひょっとすると交流戦終了時には最悪Ｂクラスのいるかもしれませんね。

交流戦がカープは苦手云々では済まされない状態。
いちファンであるぼくおくんが指摘すること、選手の起用法であったり選手登録の件であったり…
そういった不満が選手にもあって、チーム指導者に不満を抱えていたら…
と考えると、これは非常に恐ろしいことですよね。

この大事な時期にチームに不協和音…。

これは昨日の試合の攻撃シーンを見てて感じたことなんです。

２点先制後、スグに５点取られて３点のビハインド。
直後の４回の攻撃、下位打線でつかんだノーアウト満塁のビッグチャンス。
しかも打順は先頭打者につながるというこんな願ったりのチャンス。

誰でも最低２点は取れるだろう。あわよくば同点？
なんて期待したのでは？

結果は・・・。最悪のダブルプレーで０点。

続く５回の攻撃は…。
先頭の菊池選手のツーベースでノーアウト２塁。
クリーンナップでなんとか得点を。
願い虚しくクリーンナップ３人揃って倒れて０点。

あれ？このシーン、３回にも同じ状況で同じ結果だったぞ！

そうなんです。３回の攻撃でも全く同じ現象が起こっていたんですね。

これって、完全に選手がその時どういったバッティングをすればいいのか見失ってますよね。
自分の役割がわかっていない。

だからブルンブルンとバットを振り回すだけ。

何とかしようとする気持ちが全く感じられない。

その後も何度もチャンスが訪れますが得点に至りませんでした。

昨日は巨人も阪神もお付き合いで負けてくれたのでゲーム差はそのままでしたが…。
かといって安心はできないのです。

中日がえらい勢いで勝っているからです。

中日が強いのは落合さんが陰でしっかりと選手に役割を教えていて、選手自身自分が何をすればいいのか
わかっているんですね。
昨日投げた濱田投手、１９歳で２年目の選手ですよ。
しっかり先発投手としての仕事をしました。
打者でも、森野や和田、キッチリ走者を帰すバッティングができています。
そして、助っ人ルナ、ランナーを置いているときはコンパクトに打ってタイムリーヒット
ランナーがいないときは力一杯振りぬいてホームラン。
助っ人の役割、クリーンナップが求められている仕事は何かがわかっているからできる仕事ですよね。

それに比べてカープはどうでしょう？

先発の篠田、点を取られて直後に失点。しかも大量失点。
この方、プロ入り何年目の投手？
打線は上述のとおり・・・。

もうこれは建て直し不能です。
一旦、順位が落ちるのはいたしかたないでしょう。

今日は、前田健太投手が先発。
次のカードが苦手　ソフトバンクということを考えると
今日の試合あを落とすともう真っ逆さまでしょう。

是が非でも取る！
強い気持ちが必要です。

昨日は２－１０で敗戦。貯金「９」です。

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タグ：広島カープ 不協和音 中日ドラゴンズ